高校生の皆さん、大学生の皆さん、初めてのバイトは何を選びますか?
初めてのバイトにおすすめなのが【飲食店バイト】!
私も初めてのバイトは飲食店でのバイトでしたし、友人の多くが初めてのバイトは飲食店だったと記憶しています。
初めてのバイトだけでなく、初めてのバイトは飲食店ではないけれど、その次にしたバイトが飲食店という人も多いのではないでしょうか。
バイト経験者ならほとんどが経験するであろう飲食店バイト。
今回は飲食店バイトのメリット・デメリットをメインに紹介していきます。
飲食店バイトのメリット
では早速、飲食店でバイトするメリットを7個ご紹介!
多くの人が経験する飲食店バイト、一体どんなメリットがあるのでしょうか。
学生さんでも無理なく働けるメリットがたくさんですよ!
シフトの融通が利く
飲食店バイトは基本シフトに融通が利くところが多いです。
固定シフトではない=自分の予定に合わせてバイトの予定を入れることができます。
ただ大学生の方はプライベートを優先しすぎて金欠…ということになりかねないので、注意が必要です(笑)
ポジションを選ぶことができる
多くのバイト先で、求人応募の際に「ホール」「キッチン」を選ぶことができます。
自分の性格や経験してみたいことを考えて応募するようにしましょう。
希望ごとのおすすめのポジション
- 人とたくさん関わりたい → ホールスタッフ
- あまり人と話したくない… → キッチンスタッフ
- 料理のスキルを上げたい →キッチンスタッフ
学生・同世代が多い
飲食店バイトのスタッフは大学生の方やフリーターの方が多いです。
私が大学生の時に働いていた飲食店でも、アルバイトスタッフは9割が20代の学生・フリーターでした。
同世代が多いと話しやすいですし、バイト後に遊びに行ったりと交流を深められることも。
学校以外で友達を増やすチャンスです!
22時以降の時給アップ
雇い主は、22時以降、アルバイトの時給を25%以上上げるよう法律で定められています。(※18歳未満は22時以降の勤務自体がNGです)
例えば時給1,000円のバイト先で働いている場合、22時以降の時給は最低でも1,250円になるんです!
稼ぎまくりたい!という方は、朝まで営業している居酒屋やバーなどで働いてみると良いかもしれませんね。
22時以降の時給が25%以上上がるバイト先もあるみたいなので、求人情報をチェックしてみてください!
料理スキルが上がる
これは私の経験談ですが、飲食店バイトをすると料理スキルが上がります!(特にキッチン経験者)
仕込みで食材を切ったり、レシピを覚えたり、味付けを調整したり…。
普段の料理に活かせる知識をたくさん学ぶことができます。
ちなみに私は野菜の切り方はバイト先で学びました(笑)
- 食材の切り方
- 食材の消費期限
- 味付け
- 料理のレシピ
- 料理用語
まかないがある
これは学生さんには嬉しいポイントですよね!
まかないがあると1〜2食分の食費を浮かせることができるので、かなりの節約になります。
※バイト先によって、まかないが無料のところと有料のところがあります。
※栄養が偏らないように注意しましょう^^;
チェーン店の裏技を知れることも!
誰もが知っているチェーン店で働くと、注文時の裏技・裏メニューを知れることがあります。
プライベートでお店を利用した時に、お得に利用できたり普通とは違うメニューを頼めたりできたら嬉しいですよね。
チェーン店で働いている友達同士で情報交換するのも楽しいですよ。
- 無料でもらえるサービス(ソース類、お茶など)
- 料理の無料アレンジ(辛さ、具材なし・追加など)
- 会計でお得にする方法(キャッシュレス還元、セットや単品の頼み方など)
飲食店バイトのデメリット
では逆に、飲食店でバイトするデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
バイトを始める前にデメリットを知っておくことも大事です。
行事の時期のシフト争奪戦
飲食店のスタッフには学生さんが多いので、行事の時期には休み希望が被りまくるという事態が起きます。
どうしても休みたい日は、前もって社員さんに伝えるようにしましょう。
バイト同士で調整し合うことも大事です!
逆に言うと、行事の時期関係なしにシフトに入れる方は重宝されますよ!
- テスト期間
- 文化祭
- お盆休み
- サークルの合宿(夏・冬)
お客様からのお叱りがある
どこのバイト先でもクレームに出くわす可能性があります。
飲食店には幅広いお客様がいらっしゃるので、お叱りを受けることも。
飲食店でのお叱りは事前に防げるパターンが多いので、普段から気をつけるようにしましょう。
- 料理の提供が遅い/汚い
- 接客態度が悪い
- 店舗が汚い
社員さんと同程度の仕事をする場合も…
社員さんが少ない店舗で働くと、求められるスキルも高くなることが多いです。
中には社員さんが休みの日はバイトだけで営業することも。
社員さんとほぼ同じ仕事をしていても、時給は上がらないということもあるのでしっかり交渉することが大事です。
こんな飲食店だと働きやすい!
飲食店バイトのデメリットを3つご紹介しましたが、それを払拭できるバイト先で働けば、デメリットをなくすことができます。
以下の3点は、求人情報に記載されていることも多いので、しっかり確認してから応募するようにしましょう。
求人情報では分からない場合は、面接時に確認しておくことをおすすめします。
学生以外のスタッフさんが多い
学生さん同士、仲良く楽しく働けるバイト先も魅力的です。
ですが、先ほど記載した通り、学生さんが多いバイト先はシフト争奪戦になることもしばしば。
フリーターさんやしゅふさんが多いバイト先だと、イベント時期に休み希望が被ることが少ないです。
どんな年代の人が働いているのか、求人に書いてある情報を読んだり、掲載されている写真をよく見るようにしましょう。
シフトの提出が週ごと
シフトの提出方法にはお店によって何パターンかあります。
- 月ごと(翌月すべてのシフト希望を数週間前に提出)
- 週ごと(1〜2週間後のシフト希望を数週間前に提出)
など。
私が働いていた飲食店では、2週間後のシフト希望を毎週提出するという方法でした。
週ごとのシフト提出の方が、直前まで予定を調整できるので個人的にはおすすめです。
(月ごとのシフト提出だと、事前にスケジュールがわかっているので予定を組みやすいというメリットもあります。)
昇給制度がある
できることなら一度勤めたバイト先には長く勤めたいですよね。
長く勤めるのであれば、できる仕事も増えていきます。
その際に、できる仕事が増えた分だけしっかり時給を上げてくれるバイト先を選びましょう!
社員さんと同程度の仕事をしていても、全く昇給しないというバイト先もあります。
バイトでも昇給制度がしっかりしている職場は、求人情報に記載があるはずですので、事前に確認することをおすすめします。
まとめ|初めてのバイトにも飲食店はおすすめ
今回は飲食店バイトのメリット・デメリット、働きやすい飲食店の特徴をご紹介しました。
事前にしっかり調べることで、デメリットは回避することができますので、飲食店バイトはメリットが多いバイトだと伝われば幸いです。
メリットが多い飲食店バイトは、初めてのバイトにおすすめ!
冒頭でも記載した通り、飲食店バイトは多くの人が経験するバイトです。
ぜひ飲食店でバイトデビューしてみませんか?
あなたのバイトライフの始まりを、お手伝いできていたら嬉しいです。
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