バイトを探すためネットで検索してみると、たくさんのバイトが出てきますよね。
多すぎて自分はどれを選べば良いか分からない!
という方もいるのではないでしょうか?
バイト選びは条件をきちんと絞れば自分に合ったバイトが見つかります。
バイト探しに苦労している大学生へ、今回はバイト選びで押さえておくべき3つのポイントをご紹介します!
自分の状況に当てはめてぜひ考えてみてくださいね!
【バイト選び方①】時給は条件まで確認を!
まず何と言ってもバイト探しにおいて大事なポイントは時給!
ただ時給こそ初めてバイトをする人は相場が分からないですよね。
仕事内容だけを見て気に入ったバイトに応募する前に!
時給について確認すべきことをご紹介します。
大学生のバイト平均時給は約1,000円
業種によりますが、大学生のバイトの平均時給は1,000円前後。
時給が高いバイトだと1,200円以上のものもあります。
ただ時給の高いバイトはそれだけ仕事内容も責任が伴うことが多いので、時給と仕事内容のバランスは要確認。
また同じ店でも場所や店舗によって時給が異なる場合があります。
希望している店舗がチェーン店などの場合は、他店舗の条件も必ずチェックしましょう!
22時以降は割増になってる?
22時以降の時給は125%UPします。
これは法律で定められていることなので大丈夫かとは思いますが、念のため面接時などに確認をしましょう!
同じ仕事をしていても時給が割り増しになるのはお得な気もしますよね。
もしも22時以降も働くことができる環境であれば、22時以降シフトを入れることもぜひ検討してみてください。
能力給があるかは要確認
店によってはその人の貢献度・成果・勤続年数等に応じて、能力給をプラスで貰えるところも。
能力給を貰えると自分の頑張りが給料となって反映されますので、モチベーションのアップにつながります。
ただ能力給がもらえるかはお店によって異なります。
また能力給の制度があったとしても、実際にどのような人が能力給を貰えているのかの実態についても面接時に確認しましょう!
【バイト選び方②】周囲の環境・勤務先をチェック!
バイトを選ぶ時には場所も重要なポイント。
どこで働くかによ自身の生活サイクルが変わってきます。
また場所によってお店の特徴が異なりますので必ず確認しましょう!
自宅~大学のどこがおすすめ?
自宅近辺
自宅の近くだと授業がない日も自宅からすぐに行くことができるので楽です。
またシフトも移動時間を考えずに入れることができるので、長く入ることができますね。
ただ自宅近辺ということもあり、特に実家暮らしの方は知り合いが来店する可能性大!
大学近辺
自宅近辺同様、移動時間を考えなくて良いので非常に楽。
そして授業の空きコマなど空いた時間にシフトを入れるので、授業と授業の間が空いてくる上級生などはおすすめな場所です。
また大学に近いと店側も学生をよく採用しているので、試験前など学生の状況に理解を示してくれる場合も。
ただこちらも自宅近辺同様に、大学の知り合いと遭遇する可能性がありますのでご注意を!
自宅と大学の中間
私はまさに学生時代、自宅と大学の中間地点でバイトをしていました。
理由は、知り合いに会いたくなかったから!
自宅と大学の中間地点だとアクセスも楽ですし、バイト先の同世代はみんな違う大学だったので新しい交流の輪が生まれて楽しかったです。
バイト先の客層は?
お店を構える場所によって、店にやってくるお客さんの層はかなり異なります。
繁忙期も変わってきますので、自分がシフトを出す時間帯のお店の状況を事前に確認できるといいですね。
オフィス街
オフィス街にあるお店の客層は主にサラリーマン。
飲食系のお店であれば出勤前の朝やお昼時は混雑します。
また夜は仕事終わりのサラリーマンが来客しますので、平日は忙しいことが多いです。
逆に休日は、仕事が休みの会社が多いのでお店は空いています。
学生の多い街
大学近くなどの街の客層はもちろん学生。
授業がある時間帯は比較的空いていますが、昼休みの時間や授業が終わる夕方からは混雑しやすいです。
また夏や春の長期休みの際には、大学生は学校に来ないので閑散期。
中には学生をターゲットにしているので長期休暇期間は営業をしないお店もあります。
住宅街
住宅街では家族連れなどが主な客層。
平日はあまり忙しくありませんが、休日は家族での来客で大賑わいです。
また住宅街ということもあり、年齢問わず幅広い世代の方が来店されます。
百貨店や駅ビルも候補に入れてみて!
意外と見落としがちですが、百貨店や駅ビル内の店舗もおすすめです。
駅から直結で通勤できる場合が多く、アクセスは言うことなし!
雨の日も濡れずに安心して通勤できますね。
ただ百貨店や駅ビルの中の一つのお店として出店しているので、各店舗ごとに独自のノルマが課されていることがあります。
そのあたりは他と比べて売り上げ目標やノルマなどが少しシビアな場合も。
【バイト選び方③】シフトは融通が利くか要確認
シフトは固定のお店や週毎に聞かれるお店など様々。
また週●日から入れる・土日はマスト等お店によって条件が異なります。
自分が希望しているお店がどのようにシフトを組んでいるのか確認しましょう。
まずは自分の生活サイクルの確認!
バイトを探す前に、まずは自分がこれからどのような学生生活を送る予定か確認が必要です。
面接に受かってから「やっぱりシフトに入れませんでした」は店側に迷惑なのはもちろんですが、また新しいバイトを見つける時間が非常にもったいない。
バイト探しはまず授業・課外活動など自分の予定をしっかり把握してから!
柔軟にシフトを入れられるバイトがおすすめ
学生は学年が上がるにつれて状況がどんどん変わっていきます。
下級生の頃は平日の日中に授業がたくさん入っているので、日中シフトに入ることは困難。
上級生になると授業数は減ってきますが、就職活動やゼミが始まって不規則な生活となってきます。
固定のバイトだと入れなくなってしまう可能性が大いにありますので、週単位など柔軟にシフトを入れられるバイトのほうがおすすめ。
イベント時のシフトの確認
クリスマスやバレンタインなど大型イベント時に混雑する業種のバイトもあります。
また年末年始や夏休みなど世間がお休みの際が繁忙期というところも。
店舗によっては「イベント時は必ず全員出勤!」と言われる可能性もあるので注意が必要です。
自分の予定を優先したい方などはこの点も面接時に確認したほうがいいですね!
まとめ|応募する前に自分に合ったバイトの条件を確認しよう!
今回は時給・場所・シフトに的を絞ってご紹介してきました。
バイトはたくさんの種類があるので、闇雲に探しては希望に合ったバイトを見つけることはできません。
やりたい仕事内容でも自分に合った環境や条件でなければすぐに辞めてしまう、ということに繋がりかねずもったいない!
自分の希望条件が何かしっかり把握してからバイトを探すと、希望のバイトがすぐに見つかりますし、入ってからの齟齬もなく長く働けます。
自分に合ったバイトを見つけられるよう今回の3つのポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。
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